今回のサーバー復旧にあたりWindowsパソコンのWinSCPを使って効率良く行った。事前にWindowsパソコンにホームページ用のデータやSQLサーバーのダンプファイルやetc内のapache2の設定やletsencryptをWindows PCにバックアップしておいた。
サーバーにするパソコンをセットアップし、SSHサーバーをインストールし、WinSCPでrootアクセスできるようにする。以降はWindowsのコマンドプロンプトからssh接続し、apache,php,SQL Serverなどをインストールしていく。インストールする手順はテキストファイルで用意してあるので、コピペで行えるので時短できた。フォルダのパーミッションやバックアップデータの書き戻しにはWinSCPを使った。sslは無料のletsencryptを使った。クライアントをインストール後にletsencryptフォルダーを書き戻し、/etc/letsencrypt/live/clouds.iobb.net/の中のリンクファイルを作成しなおした。リンク先は/etc/letsencrypt/archive/clouds.iobb.net/内の最新ファイルにリンクさせる。今回はこの手法で2台のサーバーを1日で普及させた。