ubuntu12.04から14.04にアップデートしたLinuxでowncloud serverを運用していた。owncloud serverがアップデート可能になったというポップが気になって思わずアップデートしてしまった。しかしphpのバージョンが低いため動作しなくなってしまった。仕方ないのでubuntuを16.o4にアップデートしphp他もアップデートすることにした。owncloudは新規にセットアップせざるを得なかったが、セットアップ後にデータを移動して、sudo -u www-data php /var/www/owncloud/occ files:scan userNamaeでファイルリストをSQL DataBase登録し直した。
最後にLet’s EncrypのSSL証明書の自動更新シェルをチェックしたらエラーで使えなかった。pythonのバージョンの問題なのか・・インストールし直してもだめだった。最終手段として
『certbot-auto を実行すると、OS 標準のパッケージリポジトリ( apt-get や yum など)を使用して、Certbot クライアントの実行に必要な複数のパッケージ(依存関係にあるパッケージ)が自動的にインストールされ、仮想化された Python 環境(PyPI からダウンロードしたパッケージを動作させるための環境)が構築されます。』とあったのでwgetでcertbot-autoをインストールして対応した。これでとりあえずSSL証明書の更新のめどはたった。
今はギャラリーのキャッシュデータを作リ直している。
反省点:アップデートする前に動作条件を確認してメッセージがウザくてもアップデートしない忍耐が必要だった。