HP ML110G7のCPU交換失敗

Windows10のアップデートを行ったとろこ動作が遅くなったのでCPU交換に挑戦することにした。オークションでXeon E3-1230V2を落札して交換したところ起動しない。何度か付け外しをしている時にソケットを損傷してしまった。仕方ないのでオークションでML110 G7 Xeon E3-1220メモリ 8GBを購入した。ソケットを損傷したパソコンからメモリとHDDを移植した。今回購入したML110 G7は電源が2重化されHDDスロットにはアクセスランプが付いた上位タイプのものだった。早速セットアップを始めようとしたところ問題発生、ハードディスクが認識できない。調べてみるとジャンクで付属していたHDDはSASでSAS Radeコントローラーが装着されていたのでボードを外しマザーボートにHDDベイの配線を付け直した。HDDベイ側はSASとSATAに対応しているようだ、Biosの設定を変更し、オンボードのRaidこコントローラーの設定からHDDを認識させ無事OSの導入に成功した。3TBのHDDか2個あったのでミラーリングを行うことにした。オンボードのRaidを使おうと思ったがユーティリティが使いにくかったのでWindows10 Proのミラーボリュームを使うことにした。

SASのHDDを分解してみた。SATAより構成部品が多く高い理由がわかった気がした。