90歳になった父が、仙骨にヒビが入ったため歩行困難になった。入院していたが、ベットで安静にするだけなので家で介抱することになった。自営業なので介護するのは楽だが、一人で歩けないため用を聞くためだけに自宅で待機しなくてはならなかった。事務所から監視カメラで監視すればいいんじゃないかと考えたが、音がクリアに聞こえないため パソコンとモニターを自宅にセットし自宅で仕事を始めた。
そうだSkypeを使おう!!
StickPCにテレビ会議用の広角のWebカメラを付けskypeを設定した。最初はVNC Viewerを使ってskypeの操作をした。これは面倒なのでskype側で何とかならないかと思いググったところ、自動着信設定とカメラの自動起動設定があったので、これを利用することにした。
現在は見守り対象者がいる部屋のパソコンにskypeで通話すると、自動で繋がり部屋の様子が送られてくるようになった。skypeに付けたwebカメラは固定式のため、パン&チルトできる監視カメラを補助で使うことにした。スマフォのskypeも自動着信とカメラの自動起動設定ができる。skypeを使えば、簡易だが見守りができるようになる。

上がskype、下は監視カメラの画像を表示している。パソコンのスピーカーからは見守り対象者の部屋の音声が入って来る。