パソコン用オフグリッド検討

2024/04 このシステムを運用してみたら、先月に比べ¥3,687下がった。現在昼間は太陽光発電の余剰分は買い取ってもらっているが、昼間に充電して夜間に使えるようにすれば節電効果上がるかもしれない。

 

リン酸鉄バッテリーを2個並列接続した物をタブレット用の電源にしていたが、持ちが良すぎるのでパソコンを動かすことにした。そこで使用頻度の少ないEcoFlowのRiver Maxと組み合わせて使うことにした。日中はEcoFlowとバッテリーを充電し、18時以降はEcoFlowのAC出力に切り替えてパソコンを使うことにした。商用電源にスマートプラグを付け8時~18時までEcoFlowのパススルー機能を使いAC出力でパソコンを動かす。18時以降はスマートプラグがOFFするため、内蔵バッテリーを使ってAC出力される。このままではすぐにEcoFlowのバッテリーが消耗してしまうので、リン酸鉄バッテリーを12-24Vコンバータ経由でEcoFlowのDC入力に電気を供給する。リン酸鉄バッテリーから190Wの供給を受けるのでEcoFlowの内蔵バッテリーを延命可能。スマートプラグOFF時(商用電源からインバータ出力に切替わる)パソコンが落ちてしまうため、UPSを追加した。

この構成だと、バッテリー駆動で約10時間は使えると思う。作業終了時にパソコンや周辺機器の電源を落とせば、翌日までバッテリーは持ってくれているようだ。