Raspberry Piを使って電動シャッターの開閉を行う

今までは電動シャッターの開閉は付属のリモコンで行っていた。車を入れる時にはシャッターが開くまで時間がかかるので、後ろから車が来ないか心配していた。そこでRaspberry Piに付けたリレーボードがアプリで動作するようになったので、Raspberry Piで電動シャッターを開閉できるようにする。今回の改造で家の近くからシャッターを開けることができるので、すぐに車を入れることができるようになった。

1.Raspberry PiにSoftEther VPN Serverを導入し、ダイナミックDNSサービスを利用できるようにし、インターリンクのマイIPを使ってインターネットからRaspberry Piに接続できるようにした。インターリンクのマイIPの代わりにルーターのポート開放する手もあったが、家でWiFi接続しているときに使えないのは困るので今回はマイIPを使うことにした。

2.電動シャッターのスイッチボックスから配線を分岐してRaspberry Piのリレーボードに配線するのだが、開閉はA接点だが停止がB接点なので工夫が必要だった。スイッチボックスには赤・黒・緑・白の配線が入ってるが下図のようにしないと動作しないので注意が必要だ。