電源切替ように電磁接触器を追加した。

左端のブレーカーをONするとA回路の電気が母屋に供給される。写真ではOFFになっているので、B回路の電気が母屋に供給されている。
B回路は、ソーラー発電し余剰分を売電しているが、売電単価が¥17/1KWなので、自家消費にまわした方が得になる。そこでソーラー発電の余剰分を母屋で消費するようにした。夜間は手動で切り替えるつもりだったが無理だった。
左のブレーカーをOFFした状態で運用したところ前年比で100~250KWの削減効果があったが3段階料金の割合が高くなったので、当初の予定通りに運用するためにブレーカーの下に電磁接触器を設置し、ソーラー発電している時間帯だけ、母屋にB回路の電気を使うようにした。
電磁接触器のON-OFFはスマートプラグで行い、日の出1時間後から日の入り1時間前まで電磁接触器をOFFにしてソーラーの自家消費に回すことにした。夜間は電磁接触器をONにして、東電から供給されるように変更した。
ソーラー発電が少ない雨天や曇りの日は、スマフォから遠隔操作で電磁接触器をONにして東電からの電気供給に切り替える。