macbook をWindows10のインストールイメージでブートはできるがSSDが認識できないのでクリーンインストールできない。macOSをインストールして、BootCaampで Windowsをインストールするしかなかった。Boot Campの動きを観察すると指定したWindows10.isoに Windowsサポートファイルを合体したイメージからインストールしていることが分かった。ただインストールする前にパーティションはMacが作成しているのでパーティションの操作画面は出てこない。そこで普通の WindowsブートイメージとMacが作成したブートイメージを比較することにした。BootCamp用のフォルダー以外にインストーラーに複数のファイルが追加されていることが分かった。またパティション設定画面が出てこないのはAutoUnattend.xmlのせいであることが確認できたので以下の手順でMacBook用のインストールメディアを作成すればクリーンインストールできる。文末に今回使用した Windows10イメージのリンクを添付してあります。
1.BootCamp設定時に作成されるインストールイメージをコピーする。
2.1でコピーした物をインストール用のUSBにコピーする。ただし、AutoUnattend.xmlだけはコピーしない。
macが作成したイメージにはbootx64.efiは無いようだが今回は残すことにした。
3.2で作成したUSBドライブを使ってインストールする。
MacBookのキーボードもトラックパッドも機能した。最後にBootCampフォルダー内のsetupを実行する。
USBのデータリンクです。
https://clouds.ddo.jp/owncloud/index.php/s/QRlvBgkMWPIvFwh