最初はフォルダーをドラッグしてコピー先のHDDにドロップしていたがディレクトリやファイルが多いいフォルダーはとても時間がかかる。これはWindowsが対象フォルダ内の情報を取得してから実際のコピーが始まるため時間がかかってしまう。そこで管理者権限でコマンドプロンプトを開きXCOPYコマンドでコピーすることにした。メリットはコマンドを発行した瞬間にコピーが始まることと、コピー状況が目視できること。ファイル数が多いと2日以上かかる場合もある。
そこで使用頻度の低いデータバックアップはAcronis True ImageやParagon Hard Disk Managerでイメージファイル化することにした。数万ファイルも少数のイメージファイルにまとまるため、保管先の変更も短時間で移動することができる。使用頻度が高いものはファイルのままHDDにまとめ、使用頻度の低いものはまとめてHDD保管することにした。短所はファイルコピーほどではないがそこそこ時間がかかること、また復元にも時間がかかることだ。
使用頻度の高いファイルはDropBoxでバックアップするようにした。うっかり削除してもDoropBoxの機能で復元できるし。