StarLinkのネットワークに参加する方法を検討

StarLinkのネットワークに別のネットワークから接続する方法を検討した。
通常使っている光ネットワークにはSoftEther VPN Serverが設置されている。ポート開放済で外部からVPN接続できる状態になっている。
一方StarLinkのネットワークにはSoftEther VPN Serverを設置してvpnazure機能を利用してSoftEther VPN Clientを使って接続できるが、VPN Server自体をメンテナンスすることができないのでVPN Serverを2台設置しないといけない。

そこでSoftEher VPN Serverのカスケード接続を利用することにした。光ネットワーク側のSoftEther VPN ServerにUSB Lanアダプターを追加し、ブロードバンドルーターのWAN側に接続した。仮想HUB bridgeを作成しUSB Lanアダプターとブリッジ接続させる。仮想HUBに接続用のアカウントを設定し、Star LinkのネットワークのSoftEther VPN Serverから光ネットワークのSoftEther VPN Server 仮想HUB bridgeにカスケード接続する。そうするとブロードバンドルーターを経由してStar LinkネットワークのパソコンにIPアドレスを指定すれば接続できるようになる。

YOGA Tablet 2のLinux化

Windows10で運用していたYOGA Tablet 2だがディスク容量が少なくアップデートするたびに空き容量が少なくなり、ディスクの圧縮設定をしても空き容量は4GB程度しか確保できない。そこでLinux化を行うことにした。調べてみると32bit版しかインストールできないようなので2022-07-01-raspios-bullseye-i386.isoを使うことにした。

最初にWindows10 32bit版で起動しインストールの途中でディスクの領域を全て削除したあと電源を切り2022-07-01-raspios-bullseye-i386のUSBで起動してRasberry Pi PCをインストールした。インストール時にfirmwareが見つからないとメッセージが出たが気にせず進めた。インストールした結果ではWiFi、BlueToothは正常に動作していることが確認できた。ボリュームコントロールは表示されるが音はでないことが確認された。

その他の不具合はBlueToothに接続したマウス、キーボードが再起動時に自動的に接続しないことだ。ただし再度接続しなおせば使用できるが、タッチパネルで操作するのが面倒なのでReal VNC Serverをインストールして遠隔操作でBlueToothの再接続しやすくした。
また変換プラグを購入したので色々なケーブルを作成できるようにした。USB-Cケーブル用がメインでUSB-AケーブルをUSBマイクロに変換する物を追加してある。

STARLINKのスタンバイモード化

2023年1月にSTARLINKを導入した時に、移動可能サービスで契約してずーーーっと休止していたがスタンバイモードにしないと契約がなくなってしまうので、STARLINKを起動しiPhoneのアプリでスタンバイモードに変更した。移動可能サービスの場合月額使用料が高いので、ホームLiteに変更した。通信速度も問題ないことを確認できたのでスタンバイモードに変更したが9月16日にならないとスタンバイモードに切り替わらないようだ。スタンバイモードから通常モードに切り替えるタイミングでサービス・プラン変更ができたので休止だけしておけばよかった。

Raspberry Piの再インストール、VPN Server化

再インストールを決めた理由は、VNC Viewerで接続したときにブラウザーが使えなくなったので再インストールすることにした。
このRaspiはSoftEther VPN Serverがインストールされているので、このRaspiを設置したネットワークに有線接続すれば、vpnazure機能を使って外部からVPN接続できるようになる。この機能を使えば遠隔地に設置したネットワークシステム上の機器を遠隔メンテナンスできるようになる。
クレドール付きのモバイルルーターに複数の機器を接続してWebカメラ付近の状況をモニターできるようにした時にモバイルルーターはグローバルIPに対応していないので、Webカメラの画像は外部から確認できないが、外部からパソコンをVPN接続することでWebカメラの画像を確認したりすることができる。

Raspberry Pi Imagerで最新版を入れセットアップしたところ、VNCサーバーがRaspberry Pi Connectに変わってしまった。これでは使いにくいのでVNCサーバーが使える旧バージョンのイメージを探すことにした。Raspberry Pi Imagerのオプションで任意のimgファイルを使ってSDに書き込みができるので、この機能を使ってSDカードを作成した。2020-05-27-raspios-buster-armhf.zipではVNCサーバーであることは確認できたが、Raspberry Pi Connectは2024年にリリースされたみたいなので2023年のイメージを使うことにした。2023年のイメージをインストールしたがVNCサーバーのアイコンは表示されなかった。がVNCサーバーは稼働している。
ライセンスオプションを変更する必要があるので2022-09-22-raspios-bullseye-armhf.img.xzを使うことにする。

Raspberry Pi ConnectでもVNC Viewerでアクセスできるみたいだが、使い勝手がわるいのでVNCサーバーで使いたい。

VNCサーバーを使いたい理由は、インターネット経由で接続可能なライセンスが用意されている事につきる。この機能は遠隔メンテナンスを行う上で必須だ。

USB昇圧モジュールを入手

リボンタイプのLEDに使用するため、USB昇圧モジュールを入手した。リボンタイプのLEDを点灯させるにはDC12Vが必要なので、5Vを12Vにする必要がある。ダイヤルの調整で5V~28Vに設定できるのでテスターで電圧をチェックしながら12Vに合わせた。これを使うことでモバイルバッテリーを使いリボンタイプのLEDを点灯できるようになった。
トレイルカメラの外部電源が6Vなので、このモジュールを使いモバイルバッテリー駆動できるようにもした。

SoftEther VPNの利用の注意点について

外出先からSoftEther VPN Serverに接続して自宅のプリンターやPC Faxを使用することは以前から行っていたが、ファイルサーバー内のファイルをコピーがうまく出来なくて困っている。ESET INTERNET SECURITYの設定に問題が有りそうなので、ファイヤーウォールの設定を見直してもファイルをコピーできる時と出来ないときがある。モバイルルーターの通信速度が遅いときはエラーの発生率が高くなる感じがしている。モバイルルーター+CF-RZ6でSoftEther VPN Clientを使ってVPN接続してファイルをコピーしようとしたところエラーでコピー出来なかったけどフォルダーごとコピーしたら何故かコピーできた。そこで100MB程度のラジ録データをフォルダに1つ入れたらフォルダーをコピーすることができた。
M1 Macbook Airでもファイル単体のコピーは失敗していたがフォルダーごとコピーすることでファイルのコピーができるようになった。

まとめ
コピーしたいファイルを新しく作成したフォルダーに格納し、フォルダーを指定してコピーすることで欲しいデータを得ることができる。

M1 MacBook Airのカスタマイズ

標準仕様のM1 MacBook Airを購入したがParallelsでWindows11を入れたりしているので空き容量が40GB程度しかない。FinalCutProをインストールしているが如何せん空き容量が少なく困っていた。そこで外付けのM.2SSDから起動できるように変更することにした。M.2SSDは1TBの物を使用することにした。
使用するのはM.2 SSD外付けケース付きUSBCハブを使うことにした。

N-VAN e:の試乗について

N-VANのリコール対応中の代車として前から興味のあった電気自動車に試乗する機会を得た。
運転してみた感じは、ガソリン車よりスムーズ加速でとても乗りやすかったが気になるのは電気残量と走行可能距離の把握が出来ないので、走行可能距離を見ているしかなかった。減速時や長い下りのときは充電されるため、走行可能距離があまり変化しないので少し不安になった。
代車なのでチャージステーションの利用ができないことも不安だった。

以前バッテリーパックを搭載したN-VANの記事を見たことがあったが、今回の代車は床下にバッテリー
が搭載されていた。気持ち的にはバッテリーパック式の電気自動車が良いと思った。

ボンネットを開けパワートレインを見たとき、ラジエターがあったのにはびっくりした。
カタログではバッテリーの冷却や寒冷時の加温にも利用されるらしい。冬場の暖房に期待したい。

コスト・充電環境・1チャージの走行距離を考えると興味はあるが購入したいと思わなかった。

Windowsログインパスワードのリセット

脳疾患で入院中の叔父のノートパソコンがログインパスワードが解らないので開けない。
HDDを外してデータだけ吸い上げることも可能かもしれないが、HDDが暗号化されているとデータは吸い上げられないのでWindowsログインパスワードをリセットすることにした。

調べてみるとEaseUS Partition MasterでWindowsログインパスワードをリセットすることができるようだ。このソフトで起動用のUSBメディアを作成し、このUSBで叔父のパソコンを起動してWindowsパスワードのリセットが出来た。
叔父のノートパソコンはHDD仕様なので操作していると遅くイライラしてしまう。そこでParagonを使いSSDにHDDのすべてをコピーして、HDD->SSDに変更することにした。SSD化したノートパソコンは快適に使えるようになった。