2023年1月にSTARLINKを導入した時に、移動可能サービスで契約してずーーーっと休止していたがスタンバイモードにしないと契約がなくなってしまうので、STARLINKを起動しiPhoneのアプリでスタンバイモードに変更した。移動可能サービスの場合月額使用料が高いので、ホームLiteに変更した。通信速度も問題ないことを確認できたのでスタンバイモードに変更したが9月16日にならないとスタンバイモードに切り替わらないようだ。スタンバイモードから通常モードに切り替えるタイミングでサービス・プラン変更ができたので休止だけしておけばよかった。
Raspberry Piの再インストール、VPN Server化
再インストールを決めた理由は、VNC Viewerで接続したときにブラウザーが使えなくなったので再インストールすることにした。
このRaspiはSoftEther VPN Serverがインストールされているので、このRaspiを設置したネットワークに有線接続すれば、vpnazure機能を使って外部からVPN接続できるようになる。この機能を使えば遠隔地に設置したネットワークシステム上の機器を遠隔メンテナンスできるようになる。
クレドール付きのモバイルルーターに複数の機器を接続してWebカメラ付近の状況をモニターできるようにした時にモバイルルーターはグローバルIPに対応していないので、Webカメラの画像は外部から確認できないが、外部からパソコンをVPN接続することでWebカメラの画像を確認したりすることができる。
Raspberry Pi Imagerで最新版を入れセットアップしたところ、VNCサーバーがRaspberry Pi Connectに変わってしまった。これでは使いにくいのでVNCサーバーが使える旧バージョンのイメージを探すことにした。Raspberry Pi Imagerのオプションで任意のimgファイルを使ってSDに書き込みができるので、この機能を使ってSDカードを作成した。2020-05-27-raspios-buster-armhf.zipではVNCサーバーであることは確認できたが、Raspberry Pi Connectは2024年にリリースされたみたいなので2023年のイメージを使うことにした。2023年のイメージをインストールしたがVNCサーバーのアイコンは表示されなかった。がVNCサーバーは稼働している。
ライセンスオプションを変更する必要があるので2022-09-22-raspios-bullseye-armhf.img.xzを使うことにする。
Raspberry Pi ConnectでもVNC Viewerでアクセスできるみたいだが、使い勝手がわるいのでVNCサーバーで使いたい。
VNCサーバーを使いたい理由は、インターネット経由で接続可能なライセンスが用意されている事につきる。この機能は遠隔メンテナンスを行う上で必須だ。
USB昇圧モジュールを入手
リボンタイプのLEDに使用するため、USB昇圧モジュールを入手した。リボンタイプのLEDを点灯させるにはDC12Vが必要なので、5Vを12Vにする必要がある。ダイヤルの調整で5V~28Vに設定できるのでテスターで電圧をチェックしながら12Vに合わせた。これを使うことでモバイルバッテリーを使いリボンタイプのLEDを点灯できるようになった。
トレイルカメラの外部電源が6Vなので、このモジュールを使いモバイルバッテリー駆動できるようにもした。

SoftEther VPNの利用の注意点について
外出先からSoftEther VPN Serverに接続して自宅のプリンターやPC Faxを使用することは以前から行っていたが、ファイルサーバー内のファイルをコピーがうまく出来なくて困っている。ESET INTERNET SECURITYの設定に問題が有りそうなので、ファイヤーウォールの設定を見直してもファイルをコピーできる時と出来ないときがある。モバイルルーターの通信速度が遅いときはエラーの発生率が高くなる感じがしている。モバイルルーター+CF-RZ6でSoftEther VPN Clientを使ってVPN接続してファイルをコピーしようとしたところエラーでコピー出来なかったけどフォルダーごとコピーしたら何故かコピーできた。そこで100MB程度のラジ録データをフォルダに1つ入れたらフォルダーをコピーすることができた。
M1 Macbook Airでもファイル単体のコピーは失敗していたがフォルダーごとコピーすることでファイルのコピーができるようになった。
まとめ
コピーしたいファイルを新しく作成したフォルダーに格納し、フォルダーを指定してコピーすることで欲しいデータを得ることができる。
M1 MacBook Airのカスタマイズ
標準仕様のM1 MacBook Airを購入したがParallelsでWindows11を入れたりしているので空き容量が40GB程度しかない。FinalCutProをインストールしているが如何せん空き容量が少なく困っていた。そこで外付けのM.2SSDから起動できるように変更することにした。M.2SSDは1TBの物を使用することにした。
使用するのはM.2 SSD外付けケース付きUSBCハブを使うことにした。

N-VAN e:の試乗について
N-VANのリコール対応中の代車として前から興味のあった電気自動車に試乗する機会を得た。
運転してみた感じは、ガソリン車よりスムーズ加速でとても乗りやすかったが気になるのは電気残量と走行可能距離の把握が出来ないので、走行可能距離を見ているしかなかった。減速時や長い下りのときは充電されるため、走行可能距離があまり変化しないので少し不安になった。
代車なのでチャージステーションの利用ができないことも不安だった。
以前バッテリーパックを搭載したN-VANの記事を見たことがあったが、今回の代車は床下にバッテリー
が搭載されていた。気持ち的にはバッテリーパック式の電気自動車が良いと思った。
ボンネットを開けパワートレインを見たとき、ラジエターがあったのにはびっくりした。
カタログではバッテリーの冷却や寒冷時の加温にも利用されるらしい。冬場の暖房に期待したい。
コスト・充電環境・1チャージの走行距離を考えると興味はあるが購入したいと思わなかった。

AirVideo HDの終焉
App StoreからAirVideo HDが消えた。機種変更したらもう利用できない。
Windowsログインパスワードのリセット
脳疾患で入院中の叔父のノートパソコンがログインパスワードが解らないので開けない。
HDDを外してデータだけ吸い上げることも可能かもしれないが、HDDが暗号化されているとデータは吸い上げられないのでWindowsログインパスワードをリセットすることにした。
調べてみるとEaseUS Partition MasterでWindowsログインパスワードをリセットすることができるようだ。このソフトで起動用のUSBメディアを作成し、このUSBで叔父のパソコンを起動してWindowsパスワードのリセットが出来た。
叔父のノートパソコンはHDD仕様なので操作していると遅くイライラしてしまう。そこでParagonを使いSSDにHDDのすべてをコピーして、HDD->SSDに変更することにした。SSD化したノートパソコンは快適に使えるようになった。
iobb.netの終わり
長年お世話になったダイナミックDNSサービス(iobb.net)が完全に終了した。
終了案内からだいぶ経ったある日アクセスできなくなったのでサイトを閉鎖することにした。
メインのサイトはドメインを取得して運用中
EPSON DS-40モバイルスキャナーの設定について
EPSON DS-40モバイルスキャナーはWiFi、AP Mode、USBで接続可能なモバイルスキャナーで電源が内蔵されているため、WiFi、AP Modeを使って簡単にスマフォでスキャンしたり、パソコンでスキャンすることができるがAP Modeではインターネットが使えないため不便だ。WiFi接続の場合インターネット接続は可能だが、環境によって接続を切り替える必要がある。そこでモバイルルーターに接続することにした。そうすればインターネットも使えてスキャンした文書をメールで送信したりできる。デスクトップパソコンには無線LANアダプターを追加して、モバイルルーターに接続しておけばWiFi経由でスキャンできるようになる。スキャナーを使いたいときはモバイルルーターにアクセスするばいい